素敵な女性に会えると思ってポイントを買い足したにも関わらず、のらりくらりと逃げられてしまいポイントを大量に消費した経験があるならば、キャッシュバッカーに引っ掛かった可能性が高いです。
キャッシュバッカーが増えてしまった原因は、一部情報サイトと中堅出会い系サイトであって、大手出会い系サイトは対応に苦慮していることは確かです。
では、どのようにしてキャッシュバッカーを見分ければ良いのでしょうか。
3,000円もポイント使ったから悔しくて。
最初から会う気が無く、現金に交換可能なポイントが欲しかっただけの女性と無駄な時間を過ごしたことになります。
サクラはいないと聞いていた出会い系サイトですが、そんな女性が多いのですか。
何通かはメッセージ交換してしまうので、完全にゼロには出来ないもののキズが浅くなりますよ。
キャッシュバッカーとは?
キャッシュバッカーとは、出会い系サイトの中には女性会員が積極的に男性会員とメッセージ交換をするように、男性会員とのメッセージ交換や交流内容によってポイント還元を行っていて、最終的に現金へ交換出来る制度です。
男性会員と適当なメッセージ交換をするだけでお小遣い稼ぎになるとして、一部の女性は積極的にポイント稼ぎを行っています。
運営会社にとっては、広告費を節約出来るからこそ、キャッシュバッカーを完全には取り締まらないという方針の所が少なくありません。
キャッシュバッカ―が多い有名出会い系サイト
数多くある出会い系サイトの中で、現金交換可能な所は少なくなっていて、現在も女性のみに貯まるポイントを現金に交換可能な出会い系サイトは、以下のようになります。
上記6サイトが現金への交換が可能となっていて、キャッシュバッカーの存在が確認されています。
しかし、実際に多くのキャッシュバッカーが存在している出会い系サイトは、上記の中ではミントC!Jメールとデジカフェだけであって、ハッピーメールは少ない傾向にあります。
電子マネーに交換可能な出会い系サイトも注意しよう
女性会員が貯めたポイントを電子マネーに交換出来る出会い系サイトは、ワクワクメールとYYCです。
YYCはワクワクメールよりも更にポイントが貯まりにくい制度となっているので、キャッシュバッカーはほとんどいません。
また、出会い系サイトの特徴としてワクワクメールは即アポ狙いの男女が集まるので、メッセージ交換のテンポが早いものの会話のキャッチボール数が5往復程度までしか続かないためにキャッシュバッカーにとっては割に合わないと考えられます。
なぜなら、メッセージ交換が5往復した時点までに直接連絡先交換が出来なければ、即座に男性会員はお断りリストに入れてしまうからです。
このため、短文メールで男性会員を挑発して怒らせ気味で絡んでくる女性会員が、電子マネーのみに交換可能なワクワクメールとYYCの実質的なキャッシュバッカーとなります。
キャッシュバッカーを完全に避けたいならPCMAXを利用しよう
大手出会い系サイトの中でワクワクメールは、電子マネーへの交換が可能となっているので、キャッシュレス決済に慣れている女性が一部キャッシュバッカーとして活動しています。
一方、PCMAXについてはポイントが貯まるものの、そもそも指定商品のみしか交換出来ないためにキャッシュバッカーが存在しません。
キャッシュバッカーに騙された経験があるならば、PCMAXが最も確実に回避する手段となります。
キャッシュバッカーが多いJメールはなぜか男性会員の人気が高い
キャッシュバッカーが多いとされるミントC!Jメールは、なぜキャッシュバッカーの存在が知られているにも関わらず男性会員にも人気が高いのでしょうか。
実は、ミントC!Jメールは九州エリアではトップシェアを誇る中堅出会い系サイトであって、東日本ではまだあまり知られていないために大手出会い系サイトに飽きた男性会員がお試し利用しているケースが多いです。
また、メール送信料金が1通あたり70円と大手出会い系サイトの相場である50円よりも高くなっていて、男性会員の多くが経済的に余裕がある中高年となっている点に特徴があります。
若い男性の利用率が低いからこそ、女性会員を狙うライバルが少ないためにキャッシュバッカーを見分ける術を身につけた熟練出会い系サイト利用者に人気が高いわけです。
出会い系サイトにいるキャッシュバッカーの特徴
男性にとって迷惑でしかない存在であるキャッシュバッカー女性は、楽してお小遣い稼ぎを行おうとする点からも面倒くさがり屋だと分かります。
気質が分かっているからこそ、キャッシュバッカーを見分ける方法は特定のパターン化された行動をする女性会員を避けるだけというシンプルなものとなるわけです。
パターンを知ってしまえば、意識的に排除するだけでキャッシュバッカーに対して無駄なポイント消費をせずに済みます。
短文でメッセージ交換の往復回数を稼ぐ
出会い系サイトから得られる女性会員専用ポイントは、男性会員とのメッセージ交換や通話時間に応じて獲得出来ます。
長文メールを送っても1行メールを送っても得られるポイントが同じならば、キャッシュバッカーはメッセージ交換数だけを気にするので短文メッセージによるやり取りでメッセージ交換数を稼ぎます。
男性会員が真剣に考えてメッセージを送付しても、短文メールで不十分な回答を意図的に行うことで、結果的にさらなる男性会員からのメッセージ受信に成功するわけです。
連絡先交換に絶対に応じない
出会い系サイトでは、5往復程度メッセージ交換が出来れば、次のステップとして連絡先交換を行うことになります。
男性会員が警戒して女性会員に対して連絡先交換を会うまでは行わないといった手法はあるものの、女性会員が連絡先交換を頑なに拒否して待ち合わせ約束もしないならば、キャッシュバッカーの可能性が高いです。
最初から連絡先交換は怪しすぎますが、連絡先交換を全くしないことも不自然です。
やたらとエロいメッセージや画像を送ってくる
やたらとエロいメッセージや画像を送ってくる
一般素人女性とメッセージ交換を行うと分かるように、待ち合わせ約束を行うまでは最初の段階でエロい雰囲気は出しません。
なぜなら、自らを商売女性として売り出そうとすることは一般素人女性ならあり得ないことであって、ある程度親密になってからでなければエロい話には乗って来ません。
雑談が多く待ち合わせ約束に進めない
男性会員が行うアプローチメッセージは、ある程度複数の質問を折り込んだ形式でなるべくポイント消費を抑えるように工夫します。
キャッシュバッカーは男性会員からの返信メールさえ受けられれば良いので、たとえ男性会員を怒らせる内容や侮辱する内容であっても返信メールさえ得られれば問題ないと考えているわけです。
待ち合わせ時以外でサイト内通話に誘われたらキャッシュバッカー確定
出会い系サイトで見ず知らずの男性と会うためには、女性ならではの一定の警戒心を抱くことが一般的です。
にも関わらず、女性側から出会い系サイト経由の通話機能に誘われたらキャッシュバッカー確定と考えられます。
なぜなら、出会い系サイトの一部に付いている通話機能は、男性側が1分ごとに多額のポイントを消費するために女性会員へ付与されるポイントが多いからです。
待ち合わせ直前であっても頻繁過ぎる出会い系サイト内メッセージは、すっぽかしのリスクが高いことを考えると直接連絡先交換が妥当ですね。
キャッシュバッカーがいる出会い系サイトにはサクラがいないというジレンマ
キャッシュバッカーが男性会員にとって会う気が無いから迷惑な存在であることは分かりますが、一方でサクラがいない出会い系サイトであることも確かです。
サクラがいる出会い系サイトは、男女の会員比率が極端になりすぎないようにあくまでも出会い系サイトを番組として利用規約で定義していることが多くなっています。
番組としての演出名目でサクラを運営会社が雇うことになりますが、キャッシュバッカーがいればそもそも勝手に女性会員が男性会員の相手をしてくれるからこそサクラを雇う必要がありません。
良い例がミントC!Jメールですね。
しかし、悪質出会い系サイトでは、サクラがいる上に更にキャッシュバッカーまでいるので、そもそも誰とも会えないというジレンマが発生します。
キャッシュバッカーがいれば1人で複数人の男性を相手にしてくれる
キャッシュバッカーは、女性会員1人で複数の男性会員とポイント欲しさに積極的なメッセージ交換を行うので、一般素人女性のメールボックスへ大量に男性からのアプローチメールが送られ続けることを避けられます。
毎日数百通のメールが送られてくると、嫌気をさして出会い系サイトへのログインをしなくなってしまう女性会員が多いです。
キャッシュバッカーが多くの男性会員とメッセージ交換してくれるからこそ、一般素人女性に送られるメールの数を減らすことが出来ます。
広告費をある程度抑えつつ出会い系サイトは運営しやすい
出会い系サイトにとって、中堅規模であるほど大手出会い系サイトとは資金力に差が出てしまいます。
その差を埋めつつ男女比率が偏らないようにする方法として、キャッシュバッカーに対してのポイント還元率で調整しつつサクラを雇う資金力が無くても出会い系サイトを運営しやすくなるわけです。
九州エリアを中心とした中堅出会い系サイトのミントC!Jメールは、男性会員のメール送信料金が70円/通と大手出会い系サイトの50円よりも高い代わりに、キャッシュバックポイント率が高く女性会員にとっては副業にしやすいメリットがあります。
キャッシュバッカーを即運営に通報して様子見してみよう
出会い系サイトがキャッシュバッカーに対してどの程度寛容となっているのか知るためには、実際にキャッシュバッカーを通報してアカウントが利用停止となる割合とスピードを確認する方法があります。
通報から数時間以内で利用停止となれば、出会い系サイトの運営会社がキャッシュバッカーに対して厳しい運営方針を取っていると確認可能です。
キャッシュバッカーの見分け方を知っていれば上手に回避してライバルを減らせる
出会い系サイトを利用する目的は、素敵な異性と知り合いになり実際に会って親密な関係を築くことです。
会う気が無いにも関わらずメッセージ交換を行いポイントを稼いで小遣いとしている女性会員は、男性会員にとってポイント消費が激しくなる迷惑な存在となります。
キャッシュバッカーの行動パターンは効率良くポイントを稼ぐことですから、メール内容が短文かつ誠実さが欠けてレスポンスが異様に早いという分かりやすいものです。
キャッシュバッカーの特徴を理解して回避することが出来れば、本当に会える女性会員を他の男性会員よりも先に見つけやすくなります。