「パパ活の条件って何…?情報がいろいろ出てくるけど、どこまで決めれば良いんだろう?」という方に朗報です!
今回は、パパ活の条件について分かりやすく優先順位を付けて解説してみました。
条件を言ってこないパターンや初回のパパ活のケース、NG聞かれたらどうするか?などについても解説しているので、パパ活の条件について悩んでいる方は必見です!
パパ活は条件が絶対に必要!条件ナシで会う約束はNG
パパ活をするためにサイトやSNS等に登録して、いざ連絡を続けられるようになってみると、ダラダラとメッセージのやり取りが続き…。
「あれ、どうやってパパ活を切り出すんだっけ?条件とか切り出さずに会っても良いかも?」と思ってしまうこと。
あると思います。
しかし、それはNGです。
なぜなら、当初の「パパ活」という目的を忘れているため、実際に会ってからトラブルになる可能性が高いからです。
当然ながら、人間同士の関係であるため、認識の違いが生まれることもあるでしょう。
こちら側が「パパ活を抜きにして会いたい。」ともし思ってしまったとしても、相手は「パパ活をしたい。」と思っているケースはザラにあります。
この場合に限りませんが、認識の違いは揉め事を引き起こすため、注意してください。
パパ活をすると決めて築いた関係性なら、条件ナシでは成り立ちません。
基本的に女性は「お手当」を目的として活動していますし、男性も「交際する時間」を目的として活動しているはずです。
当初の目的を忘れると、そもそも出会い方から問題視しなければなりません。
お互いに何かしらの目的があっての出会いなら、そこにしっかりと目を向けて関わるようにしましょう。
つまり、ちょっとお堅い言い方にはなりますが「目的を達成する条件」をちゃんと決めて会いましょう。
ダメですか?
なぜなら、出会った時点でパパ活を目的としていたのだから忘れてはいけないの。
もし、ただの友達から始めたいと思うようなら、今のあなたのような出会い方はしないでしょ?
もし、関係性を変えていきたいなら、ちゃんと相手の目的をを理解して信頼関係を築いてからの方がまだ良いわ。
パパ活の条件とは?代表的な条件を4つ紹介
条件を知らなければ、ちゃんとパパ活の交渉ができません。
また、相場を知らなければ契約に失敗しやすくなってしまうので、最低限の知識として頭に入れておきましょう。
一般的には以下の条件があります。
- お手当金額
- 会う場所と頻度
- お手当の渡し方
- 体の関係を含めた「関わり方」
以上の4つを知っていればパパ活の条件で困ることは特に無いでしょう。
以下にそれぞれ細かく解説をしていきます!
パパ活の条件:お手当の金額
どれくらいのお金を渡せるかを決めましょう。
当然ですが「お手当」を目的として活動している方は多いですから、最も重要であり、最初に話題になりやすい条件です。
だいたいの相場を以下に示します。
顔合わせ | 0円〜1万円 |
---|---|
食事のみ | 5000円〜3万円 |
デート | 5000円〜3万円 |
体の関係 | 1万5000円〜10万円 |
月契約のデート | 5万円〜20万円 |
月契約の体の関係 | 10万円〜50万円 |
といった感じです。
女性側から提示してくることも多いですが、なかなか条件を聞かれない時には相場をイメージして男性側から切り出す必要があります。
なので、どちらにとっても相場を知っておくことは大切なのです。
女性側も、あまり相場から外れた金額を提示してしまうと契約できないケースが多発してしまいますから。
パパ活の条件:会う場所や頻度
お手当の金額に双方が同意できたなら基本的にはパパ活の契約ができたと思っても良いでしょう。
次は「会う場所」を決めるのが良いです。
パパ活で最も重要なのは「お手当」と「会う場所」です。
これだけはしっかり決めて、あとは会ってから雰囲気によって条件が変化することも多いでしょう。
ちなみに「会う場所」がお互いに合わないケースによっては、パパ活の契約が破綻する場合もあるので注意しましょう。
相手の求める条件と、こちらの求める条件をしっかりと擦り合わせて決めてください。
「会う場所に同意できないから契約しない」というのも選択肢としてはアリなので、無理に相手に合わせすぎないようにしてくださいね。
不満が募るとトラブルの元になります。
「会う頻度」の条件についても書かれている記事は多いですが、これは基本的に初回から決める内容ではありません。
当然ですが、会ってみて相性を確認してみないと続けて会いたいかどうかなんて分かりませんよね?
なので「会う頻度」の話ついてはとりあえず置いておいて。まずは1回会ってみることから考えるのが吉です。
パパ活の条件:お手当の渡し方
これについては「現金で手渡し」以外の選択肢はリスクが高いので考えなくて良いでしょう。
「現金で手渡し」であっても「先渡し」か「後渡し」かは考える必要があります。
基本的に信頼関係が築けていない期間、つまり初顔合わせ時や、そこから間もない期間であれば「先渡し」をオススメします。
「先渡し」の方が相手は安心できますし、その安心感は「交際している時間」にも作用するので、良い雰囲気で交流を楽しむことができるでしょう。
段々と信頼関係が築けてきたなら、会った時に「パパ活の時間を楽しむ」ことの優先順位が高くなり、先にお手当を渡すことを忘れるケースも出てきます。
その時に「後渡し」を検討しても良いかもしれませんね。
たまに「先渡し・銀行振り込み」を指定してくるケースがありますが、これについては応じない方が良いでしょう。
詐欺の可能性もありますからね。パパ活をするのなら会うことが必須になりますから、手渡しで特に問題ないはずですから。
また「銀行振り込み」については、個人情報を口座のやり取りによって共有しなければならなくなりますから、お互いにとってリスクになり得ます。
もし「銀行振り込み」を検討するのであれば、信頼関係を十分に築いてからにしましょう。
あまりオススメはしませんが…。
パパ活の条件:体の関係を含めた関わり方
明確に会う目的を決めたいのであれば「体の関係アリ・ナシ」の条件を決めて会うことをオススメします。
しかし、この辺りを曖昧にして会うパターンもありますし、最初は「体の関係ナシ」だったとしても食事やデートを繰り返すうちに変わることもあるでしょう。
人と人の関わりですから、人の気持ちは常に同じではなく揺れ動くものです。
「関わり方」は曖昧にして、ちゃんと信頼関係を築くことから始めるパパ活もナシではありません。
応援したいと思える相手に出会えることもありますから。
ただ「体の関係は絶対NG」な方がいることも確かです。
その場合は、それでも良いと思ってパパ活をするか、契約をしないかキッパリ決めましょう。
「もしかしたらOKに変わるかも…」と考えて関わるのも良いですが、「体の関係NG」と宣言している人の気持ちを変えるのは簡単ではありません。
目的が「体の関係」にあるならば、お互いに納得できる相手をちゃんと選びましょう。
だから次には初めてパパ活をする時に決める条件について分かりやすく解説するからチェックしていってね。
パパ活で条件を決めるときの優先順位
パパ活をする時に「条件は絶対必要!」という情報はよく見かけますよね。
ここでは、どれが一体どこまで重要なのか分かりやすく解説してみました!
重要度を以下に示します。
- ◎:最重要
- ◯:重要
- △:そこまで重要じゃない
3分類して、初回のパパ活の時に決めるべき条件をまとめてみましたので参考にしてください。
パパ活条件の優先順位◎:お手当金額
「お手当金額」は初めに決めやすい条件かつ、初めに決めるべき条件です。
金額を決めてから、次の「会う場所」などの別の条件に移っていくケースが多いでしょう。
最近では、あえて「金額はお任せします。」というパターンもあるようです。
だからといって金額を決めずに会う約束をすると、金額を提示されていない側からすれば不安感しかないので、金額を決めないという選択は避けましょう。
もし「相手の対応などによって金額を変えたい」と思うのであれば「先渡し」のお手当だけ決めて、デートなどが終わった後に「後渡し」で追加のお手当を渡すようにすると良いでしょう。
「相手の対応によってお手当を下げる選択肢はないの?」と思う方もいるかもしれませんが、その選択はハイリスクです。
最初に提示したお手当の金額より下げてしまうと二度会えることはほぼ無いでしょう。
もし、相手の対応が悪かったとしてもお手当はしっかりと渡して、次の相手を探すくらいの気持ちで望む方が良いです。
お互いに気持ち良い関係性のまま終われますからね。
なので、たとえ「金額お任せ」という言葉が聞かれても「先渡しのお手当金額」のみはしっかり決めて会うのが重要です。
決めずにパパ活するのはトラブルの元なので注意しましょう。
パパ活条件の優先順位◎:会う場所
当然ですが「会う場所」を決めなければ会うことができません。
「会いやすい場所を選べばOK」と思われがちですが、相手の提示する条件によって変化するので、しっかりと場所を検討した方が良いです。
デートメインであれば、カフェなどが選択肢に挙がりますが「地元でパパ活している方」であれば、周りから見えやすい環境は避けた方が良いでしょう。
体の関係がメインであれば、最初からホテルという選択肢もあり得ます。
「曖昧な話しかしてなくて、そこまでの条件が分からない。」という方は、逆に「会う場所」を提示して、それを切り口に情報を集めると良いでしょう。
「周りから見えやすいカフェ」を提示してNGが出されれば「隠れ家的なカフェ」を選択して提示して反応を伺ってみるなど、相手に配慮しつつ条件を自然に詰めていくと良いです。
お互いに納得できる場所を条件を踏まえながら決めていきましょう。
パパ活条件の優先順位△:会う頻度
「月契約」や「定期契約」「都度契約」といったワードを見かけることがあるかと思いますが、パパ活の条件において最初から条件で決めるケースは少ないでしょう。
まずは「定期」や「都度」というようなお堅い言葉は使わずに、まずは初回に場所を決めて会う流れを作ることが先決です。
また「定期契約」といっても、自然な会話の中から定期的に会う流れになることが多いはずなので、あまり気張って頻度にこだわらない方が良いです。
つまり「会う頻度」について、ちゃんと条件を決めることは初回においてはあまり考える必要なく、まずは1回会うことから決める。
もし、継続的に会う関係性になったのであれば、自然な流れの中で「定期」という考え方を共有する。
パパ活は2人の関係性が全てなので、自然な流れが大事になります。
あまり契約を意識しすぎない環境の中で条件を詰めていきましょう。
パパ活条件の優先順位△:お手当の渡し方
これについては「現金で手渡し」一択なので、特に決める必要はないと考えて良いでしょう。
これ以外の選択肢に誘導されるのであれば、それはそれでアヤシイので契約するのはリスクがあります。
お手当の渡し方については「現金で先渡し」か「現金で後渡し」で考え、より良くパパ活を楽しむのであれば「現金で先渡し」の方が良いので、あまり悩む必要はありません。
強いて言えば「現金で先渡し」の後に、パパ活後に追加のお手当を払うかどうかを検討する。
というポイントで悩みが生じる程度でしょう。
このパターン以外も選択肢に挙げても良いですが、リスクやお互いの安心感を考えると今回、紹介したパターンが1番良いかと思います。
パパ活条件の優先順位〇:体の関係
確実にアリかナシかを決めた方が揉めにくいかとは思います。
しかし、話が盛り上がったり、会うまでの期間が極端に短かかったりすると決められないこともありますよね。
なので、体の関係を条件として分類するなら以下の3つのパターンをイメージするのが良いです。
- 体の関係アリ
- 体の関係ナシ
- 状況に応じて変わる
当たり前の内容に思えるかもしれませんが、この分類分けはパパ活をするお互いの関係のために非常に重要です。
男性側は、そもそも最初から「体の関係アリ」でパパ活をしたいと考えているのであれば、そういった条件を受け入れてくれる相手を探すのも良いでしょう。
ここで「状況に応じて変わる」条件の方とパパ活をして、最終的に「体の関係ナシ」に至ったなら、不満を持ってしまい、何気ない会話からトラブルにつながる可能性もありますからね。
「お手当」のように決めやすい条件ではありませんが、せめて上記の3パターンに分けて考えていくと良いです。
パパ活条件の優先順位△:NG条件
NG条件については、「会う場所」や「体の関係」などの条件について決めなければならないことはありますが、ハッキリ言って「状況による」というケースが少なくありません。
そもそも「体の関係」という大きな条件の部分ですら、揺れ動く可能性が十分にあるので、明確に相手がNGと決めていること以外は全てグレーゾーンだと考えられます。
また、明確に決めていても気持ちが揺れ動く可能性も0ではありませんから。
人間関係というのは非常にユラユラと変わりやすいものです。
お互いにトラブルや不満を避けるためにNG条件を一時的に決める必要のあるケースは確かにあります。
特にメッセージのやり取り時には、文章でのやり取りになりますから、条件を決めやすい環境にあります。
しかし、会ってみて良い雰囲気になったら再びNG条件を検討するのだってアリなのです。
ただ、不快にならないように注意する必要はありますが…。
人は機械では無いのだから、お互いに話し合いながら決めるようにしてね。
パパ活の条件を言ってこなくても必ず決めるように
メッセージなどをやり取りしているうちに条件を切り出すタイミングがお互い見つからない時もありますよね。
ただ、パパ活をすると決めて出会う以上は最低限の条件は切り出すようにしましょう。
パパ活だからこそ、条件の話の流れを作るのは不自然ではないのです。
最低限の条件は必ず切り出そう
「お手当金額」と「会う場所」は最低限決めるようにしましょう。
もちろん「会う場所」だけ決めてもパパ活で会うことはできますが「お手当金額」はお互いにとって重要ポイントになりますので、パパ活することが決まったなら条件の話を切り出しましょう。
パパ活をすると決めたなら、場所やお手当についての話はなんら不自然ではありません。
なので、そこまで話の流れを意識しすぎなくて大丈夫です。
しかし、人によって「最低限」の考え方は若干異なります。
たとえば、体の関係アリ・ナシを絶対に決めておきたい方もいるでしょうから、その場合は相手に合わせて決めていくと良いでしょう。
しかしパパ活をするなら、どんな場合でも「お手当金額」と「会う場所」はしっかりと決めるのが良いです。
会ったときに揉めない程度に条件を決める
条件を決めようとしても、あまりハッキリとした回答が得られなくて困るパターンもあるかと思います。
そんな時には「お手当金額」と「会う場所」を決めた上で、会ってから他の条件を決めるのが良いでしょう。
思っていることを全て丁寧に言語化するのは難しいですから。
場所やデートの内容も「会って相性が良かったら考える」というパターンもありますし、会話の中で決めていくのも楽しい時間の1つです。
もちろん、このあたりは相手による部分もあるので注意してください。
条件に厳しそうな方であれば、メッセージのやり取りの段階でカッチリと条件を決める。
条件に迷っていそうな方であれば、会ってから条件を決める。
といった様に柔軟に対応していくのが良いです。
全ての条件をキチンと決めようとするのはNG!
パパ活の条件について調べてみると、かなり多くの条件に関する情報が手に入るかと思います。
しかし、そこで「なるほど、こういった条件を全部ちゃんと決めてパパ活を始めれば良いんだな!」と思ってはいけません。
全ての条件をカッチリ決めて会うケースの方がむしろ少ないと思って丁度だと思ってください。
特に「都度契約」と「定期契約」あたりの条件については、基本的に最初から決めるような内容ではありません。
会ってみて相性が良く、お互いに今後も継続的に関わりたいと思えたなら「都度契約」から「定期契約」へ移行していくのが自然な流れです。
なので、最初から全ての条件を決めようとせず、まずは最低限の条件だけを決めて、お互いの相性や印象を確かめてから徐々に条件を詰めていく方が自然体で関係を作れるので良いでしょう。
意気込みすぎに注意です。
全部決めようせずに、最低限の部分を意識するのが大切なんですね!
パパ活をすると決めて関係性を作るのなら、条件ナシで会うのは目的からズレてしまうわ。
お互いに最低限の条件を持って付き合うようにしてね。
その方が結果的にトラブルになりにくいはずよ。
パパ活の条件を決めるときにNGについて聞かれたら?
パパ活でNGについて話す時は「条件」についてのことがほぼ全てと考えて良いでしょう。
でも、条件について話を深掘りするにしても、条件を知らなければ会話が上手く続きませんから。
今回の記事でちゃんと条件について学んでいってくださいね。
「NGありますか?」への対処法
急に「NGありますか?」と聞かれても何のことだか分からないなんてケースもあり得るでしょう。
基本的にNGについては「条件」の話をしています。
さらに言えば「体の関係」についてのことが多いです。
ただし、もちろん場所や金額の話にも使えるワードなので、会話の中で内容を深掘りして確認するしかありません。
基本的にはこの記事で紹介している条件だけで事足りるはずなので、見当をつけて話をしていくしかないでしょう。
「〜ですか?」という疑問への対処|価値観をすり合わせよう
パパ活においては、どこまでの関係性がOKになるのか曖昧な部分が多いです。
たとえば「体の関係」についてのワードも以下のような隠語があります。
プチ | 挿入なしでの性行為 |
---|---|
基盤 | 本番あり |
Gアリ | コンドームありでの本番 |
NN | コンドームなしでの本番 |
などなど、細かく「どこまでOK」なのかを線引きするワードがたくさんあるので、そのあたりで決めていく必要が生まれることが多いでしょう。
もちろん場所についても「2人で密室はNG」だったりと、どこまでの関係性なら良いのかの線引きは存在します。
この条件と価値観の擦り合わせが上手くできていないとトラブルになる可能性が生まれるので注意しましょう。
よし、頑張るぞ!
それに、持ちたい関係性によってサイト選びも大切になってくるから、自分に合ったサイトをちゃんと選ぶようにしてね。
それはあなた自身のためだけじゃなく、お互いのためになるのよ。
パパ活の条件は最初に決めてトラブルを生まないようにしよう!
今回は「パパ活の条件」について解説していきました。
最低限決めておきたい条件は、「お手当金額」「会う場所」「会う頻度」「体の関係」「お手当の渡し方」この5つです。
条件が多くなるとパパ活の成功率は下がってしまいますが、逆になんでもOKといった条件にしてしまうと苦労が増えて長続きしません!
条件を決めるときは自分の意見ばかりを押し通すのではなく、パパの意見も聞きながらどちらも納得いく内容にするようにしましょう。